貧乏な人達が、お金やお金持ちを汚らわしいものだと反感を抱きやすいことの問題について調査したので、分かったことを報告します。
貧乏体質の人は「罪悪感」に縛られている
貧乏な人はお金について罪悪感をもつ傾向がある
- 「工夫して、楽をして稼ぐことは良くない」という思い込み
- 「金に汚い人間になってはいけない」という考え方
お金持ちの人はお金についてまっすぐな考え方
- 「お金は道具であり、道具を上手く利用できればより大きな富をもらたしてくれる」という捉え方
- 自分自身の目的・目標、自分の選択眼の正確さをはっきり認識できているため、お金を稼ぐことにためらいがない
貧乏な人とお金持ちの人の、お金に対する心理的な違いで最も大きなものは「お金に対する罪悪感の有無」だと言えます。
貧乏な人は、お金やお金持ちに対して否定的感覚をもっていることが多く、そのせいでお金に歩み寄らずに遠ざかろうとする特徴があります。
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お金持ちの人は、お金に対して肯定的感覚をもっていて積極的にお金へと歩み寄るので、お金を手に入れることが多くなります。
お金にマイナスのイメージを抱いているか、それともプラスのイメージを抱いているかで、日頃の行動ががらりと変わってくるので、そのことが貧乏な人とお金持ちを分ける大きな要素だと言えます。
貧乏な人が持っている、お金に対する感情
- 「金は欲望を引き起こして、そのことでトラブルを招くから、危険だ」という考え方
- 金は汚くて危険なものだから、こんなものはさっさと手放した方が良い、という考え方
- 金儲けは汚いこと、という印象をもっている
- 人間は清貧の人生が一番だ、という思い込み
- 金持ちはあくどい方法で儲けていて、悪人である金持ちになんかなりたくない、という思い込み
- 欲しいモノや叶えたい望みがあっても、お金や金持ちへの悪い印象から、自分の本心に嘘をついてお金を得ようとする行動を起こさない
お金持ちが持っている、お金に対する感情
- お金を稼ぐことは正しくて、素晴らしい行為である
- お金を稼ぐことに対して、罪悪感や躊躇は全然感じない
- 「お金」という存在そのものに好意・好感を抱いている
- お金を稼ぐことで自身が自立でき、誰かに依存することがない誇らしい人生を歩めるようになる
- 自分の欲求・自分の本心に素直であり、叶えたいことを実現してくれるお金という存在を信頼している
- 自分がお金を稼ぐために仕事をすることで、その仕事によってこの世に新たな価値が創出され、他者やたくさんの人達を幸福にすることができる
あなたがお金を稼ぐことで「この世の富の総量」が増える
あなたが「もっとお金が欲しい」と思ってお金を稼げば稼ぐほど、あなたの手によって価値がある新しい物・サービスが創出されます。
世の中のみんながお金を稼ぐことで、上記のように世界中で新たな富が創出され続け、世の中がどんどん富にあふれた便利なものへと変わっていきます。
不労所得の代表例であり、何かと敵視されがちな「株式投資」でも、有望な会社の株式を購入すること(=有望な会社にお金を貸し与える)でその会社の資金が潤沢なものとなり、
さらに有益な商品やサービスを売り出すことができるようになり、私たちみんなが新しい富の恩恵を受けることができます。株式投資は、新たな富を創出することにきちんと貢献しているのです。
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