お金が手元にほとんどないと、人間はどういう状況や心理状態へ追い込まれるのか？
極貧状態に追い込まれた時にありがちな行動や、そういう時に食べる貧乏飯を調査したので、分かったことを報告します。
お金が無い時にありがちな行為や現象
小銭が無いか、わらにもすがる思いですみずみまで探す。
みそ汁に七味唐辛子を入れまくったものを無理矢理飲んで、
胃にダメージを与えて食欲を無くす作戦。
「ソースも具も一切無い、素のパスタ」。
塩茹でした時の塩味。
「キャベツの外側の、汚くて固い葉の部分を捨てる箱」
から、その葉をペットのエサと嘘をついてもらってきて、自分が食べる。
売れるもの全てを売り払ってお金に換える。
コンビニや公衆トイレへ用を足しに行く。
家電にかかってくる電話も、何かの催促の可能性が高いので出るのが恐怖。
空腹とか退屈みたいな色々な恐怖をやり過ごす。
じっとしていたりすると、死の恐怖が頭を支配して恐いから。
病院内の自販機は、体力・注意力・精神力に欠けた病人がメインで利用しているから、
高確率で自販機の下にお金が落ちているのでおすすめ。
1週間続けて食べる。もちろん具無し。
醤油をかけて食べたり、ケチャップやマヨネーズをかけて食べる。
続けるごとに辛くなってくる。
このあたりのみを食べて餓えをしのぐことを続ける。
の、ことわざ通りの状況になる。
お金が無いことで家庭がすさんで、配偶者とは離婚。
友達にお金を借りようとしたりメシをおごってもらおうとたかることで、嫌われて縁を切られる。
誰でもすぐに実体験できる、貧乏な人達が愛好する貧乏飯
手近な食材・調味料ですぐにできるので、「貧乏飯」に興味がある人は、今すぐに実際に作って貧乏飯を実体験できます。
「白米」×「何かの調味料」
「何かの調味料」とは、醤油や、マヨネーズや、七味唐辛子や、塩や、焼き肉用のたれや、めんつゆや、サラダ用のドレッシングなどをかけて食べる。調味料ではないが、サラダ油をかけて食べるパターンもある。
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むろん、1食に食べるのはこれのみで、おかずなどは無い。
炭水化物のみの料理で、タンパク質や脂質が無いので健康には悪いが、なにしろお金が無いので、このような食事しかできないのが貧乏飯の基本。
「パスタ」を味付けして食べる
安い乾燥パスタを茹で、それにポン酢、醤油、めんつゆなどの液体調味料をかけて、混ぜて食べる。マヨネーズや塩こしょうなどでもいける。
本当にお金が無い時は、塩茹でした時の塩味がついたパスタのみをそのまま食べる。
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このパスタを「うどん」に置き換えても、同様の貧乏飯が実行可能。
「小麦粉」で作る料理
小麦粉は1kgで200円程度と安価なので、小麦粉を使った貧乏飯もよく作られる。
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小麦粉に少量の水を加えて、こねて、それをお湯で茹でる「すいとん」にして食べる貧乏飯も可能。
上記の物を、お湯で茹でずにフライパンで焼いて、「具なしのお好み焼き」にしてソースなどをつけて食べることも可能。
貧乏な人をお金が無い状態にしてしまう原因のダメな行動
- 割高な「コンビニ」を多用し、コンビニ商品を買いまくる
- さらに、「自動販売機」「マクドナルドや吉野屋のようなファーストフード」「ラーメン屋」「たばこ」「お酒」のような割高な買い物もひんぱんにする
- 自炊をしようとせず、「外食」してばかり
- 必要な物ではなく、「欲しい物」「楽しそうな物」を衝動買いしてしまう
- 「クレジットカード」を多用し、財布の現金を使っていないのてせ金銭感覚が麻痺しているうえに、
クレジットカードの請求書をろくに見もせずに放置している - 競馬や競艇やパチンコのような「ギャンブル」を趣味にしている。
ギャンブルは、勝って入ってくるお金よりも負けて出て行くお金の方が明らかに多い行為。
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