「いつも貯金ゼロ」という豪快な人生を送っている人達の魅力や、ありがちな特徴について調査したので分かったことを報告します。
「いつも貯金ゼロという人」の独特の魅力や、特徴
趣味での購入費や、居酒屋を渡り歩くことに、
お金に糸目を付けない。
そのせいで、いつも貯金ゼロ。
お金に糸目を付けない。
そのせいで、いつも貯金ゼロ。
・老後のこと
・突然の病気や交通事故など、もしものことがあった場合
このあたりのことを何も考えていないのが特徴的。
・突然の病気や交通事故など、もしものことがあった場合
このあたりのことを何も考えていないのが特徴的。
「人間いつ死ぬか分からないんだから、貯金とかするだけ無駄」
この考え・刹那的な感性を持っているパターンが極めて多い。
この考え・刹那的な感性を持っているパターンが極めて多い。
「宵越しの銭は持たない!」
って江戸っ子気質だから、あれこれ遊びの経験を積んでいて、話すと面白い人。
って江戸っ子気質だから、あれこれ遊びの経験を積んでいて、話すと面白い人。
仕事でのストレスがやばすぎて、
散財することでストレスを発散するしかない。
お金を使わず貯めようとしたら、先に精神がストレスで潰される。
散財することでストレスを発散するしかない。
お金を使わず貯めようとしたら、先に精神がストレスで潰される。
結婚して家を買って貯金ゼロ&1000万円単位の住宅ローンを背負ったり、
会社を辞めて無職中に貯蓄を全消費した、
ってパターンもある。
なかなか物語性がある人生を送っている。
会社を辞めて無職中に貯蓄を全消費した、
ってパターンもある。
なかなか物語性がある人生を送っている。
パチンコ、競馬、競艇などに給与のほぼ全てをつぎ込んでいる。
勝つことよりも負けることの方がはるかに多いから、結果として常に貯金ゼロ。
勝つことよりも負けることの方がはるかに多いから、結果として常に貯金ゼロ。
女好きな性格で、女遊びに大金を費やしている。
人生楽しそうだけど、貯金は全然できない。
人生楽しそうだけど、貯金は全然できない。
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「お金は使わないと意味が無い」
「貯金ばっかりの人生なんて、何が楽しい?」
こういった考え方をしている。
「貯金ばっかりの人生なんて、何が楽しい?」
こういった考え方をしている。
「月給の何割かを貯蓄しておく」
という発想をそもそも持っていない。
月給は全部使いきるもの・全部使い切って良い、という考え方をしている。
という発想をそもそも持っていない。
月給は全部使いきるもの・全部使い切って良い、という考え方をしている。
性格的に慎重すぎ・禁欲的な人は、
浪費しまくる人がちょっと羨ましい。
本当は買いたい服とか本とかゲームとか、食べたい美味しい物が、それなりの数あるから。
浪費しまくる人がちょっと羨ましい。
本当は買いたい服とか本とかゲームとか、食べたい美味しい物が、それなりの数あるから。
派遣社員みたいな非正規雇用者で、
低収入かつ酒でも飲まないとやってられない日々なので、
貯金がゼロにならざるを得ない。
低収入かつ酒でも飲まないとやってられない日々なので、
貯金がゼロにならざるを得ない。
「お金は使えば、いずれ自分の手元に還ってくるんだよ」
とか言っている。
多分、本かテレビ番組での聞きかじり知識。
投資をしているのかと思えば、ただ浪費しているだけ。
とか言っている。
多分、本かテレビ番組での聞きかじり知識。
投資をしているのかと思えば、ただ浪費しているだけ。
稼いだお金をパーッと全部使うって、
経済を回す上で最大最高の効果がある。
だから、国の経済発達に立派に貢献している人。
銀行口座に大金を死蔵している人よりも偉い。
経済を回す上で最大最高の効果がある。
だから、国の経済発達に立派に貢献している人。
銀行口座に大金を死蔵している人よりも偉い。
飲む(酒)打つ(ギャンブル)買う(恋愛)
という破滅三大要素を本当にやっちゃっている。
当然、貯金ゼロ。
という破滅三大要素を本当にやっちゃっている。
当然、貯金ゼロ。
いつも貯金ゼロという人の、貴重で奇妙な人生体験例
給料日まであと3日~1週間ほど、お金がゼロ
「お金はあるだけ使ってしまい、そのせいで貯金ゼロ」という癖のせいで、給料日までの数日間をゼロ円で過ごすハメになるという体験です。
1日1食で何とか耐え忍んだり、買い置きしてあるインスタントラーメンを探し出して食べたり、残っているお米を炊いてご飯に醤油やマヨネーズをかけて強引に食べるなど、悲惨な食生活をしばらく送ることになります。
友人知人や消費者金融から借金をする
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いつも貯金ゼロだと、突然お金が入り用になった場合に、お金が用意できません。
そのため、友達やあまり親交が無い知人に借金のお願いをしたり、普通ならば利用する機会が無い消費者金融・カードローンなどを利用することになります。
消費者金融・カードローンを利用して借金をしているという、スリリングな体験をすることができます。
色々な種類の娯楽を堪能する人生
お酒・ギャンブル・女遊び、値段が高めの外食や食べ歩き、ボーリングやカラオケやマッサージなど各種娯楽施設の利用など、色々な種類の娯楽を味わう人生になりやすくなります。(低収入すぎて貯金ゼロにならざるを得ない場合は、色々な種類の娯楽を堪能する人生にはなりにくい)
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人生において体験してきた娯楽の量・質が優れているので、その人の人生や人格に深みが出てきます。
「貯金ゼロ」という状態のメリット&デメリット
貯金ゼロのメリット
- 美味しい物を食べたり、旅行をしたり、欲しい物を買ったりと、人生において快楽をたくさん得る事ができる
- 遊び慣れるおかげで交友関係が充実したり、人生経験が多くなって、魅力的な人物になれる
- 「事故や病気で突然死んでしまった時、多額の貯金が残ったまま」という事態を防ぐことができ、お金を最大限使った状態で死ぬことができる
貯金ゼロのデメリット
- 突然の事故や病気などで多額のお金が必要になったとき、貯金ゼロではお金が支払えないので、借金したり死亡する確率が高くなる
- 老後のための備えが無いので、早死にしたり生活保護に頼らざるを得なくなる可能性が高くなる
- 貯金ゼロということを他人に知られると、信用を失う危険性が高くなる
「貯蓄ゼロ世帯」というのは思っている以上に多い
各年代の貯金額と、貯蓄ゼロ世帯の割合
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- 20代 貯蓄のない世帯41.0% 平均値183万円 中央値30万円
- 30代 貯蓄のない世帯34.2% 平均値415万円 中央値130万円
- 40代 貯蓄のない世帯30.4% 平均値614万円 中央値300万円
- 50代 貯蓄のない世帯29.5% 平均値1124万円 中央値408万円
- 60代 貯蓄のない世帯28.1% 平均値1765万円 中央値740万円
2014年の「家計の金融動向に関する世論調査」(金融広報中央委員会が発表)
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