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レーシック難民…手術が失敗して目の激痛と吐き気が一生続く人

 

レーシック手術の成功確率は95%!でも残りの5%を引いてしまった人には、「レーシック難民」という生き地獄が待っているそうです。

レーシック手術の後遺症と、レーシック手術による健康被害が治らずに病院を転々とするレーシック難民の声を調査したので、分かったことを報告します。

 

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レーシック手術に失敗するとこのような症状が起こる

 

「過矯正」による数々の不具合

レーシック手術によって視力を高めすぎてしまった状態が「過矯正」。24時間365日、度が強すぎる眼鏡をずっと装着し続けている状態と同じになる。

視力が上がりすぎたことによる、「めまい」「吐き気」「眼精疲労による頭痛や肩こり」などが起こる。




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視覚の異常

ハロ・グレア(ハロは光がにじんで見えること・グレアは光がまぶしく見えること)、スターバースト(夜に光が放射線状に広がって見えること)、サハラ砂漠症候群(砂嵐の中にいるように物がザラザラにかすんで見えること)が主な症状。

 

 

 

不正乱視や飛蚊症のような直接的な視覚の異常も表れる。

視力が、手術前の視力まで低下してしまうことが起こることもある。

老眼(加齢により、近距離の物が見えにくくなること)の発症が大幅に早まるなど、手術後に何年も経ってから起こる不具合も起こる。




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眼球の異常

涙が不足して目の表面が乾いてしまうドライアイ、目の充血などが基本的症状。

また、角膜が潰瘍状態・混濁状態になったり、角膜に感染症が起こることもある。




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このような眼球の物理的異常により、眼球に激痛が発生することが多発する。

 

 

上記の症状によって起こる二次障害

目の激痛や吐き気・めまいがずっと継続することで、そのストレスからうつ病のような精神疾患を発症しやすくなる。

最悪の場合は、人生への絶望感とうつ症状が組み合わさって、自殺することもある。

目の痛み・視覚異常・うつ症状などで、学校に通えなくなったり仕事を辞めざるを得なくなったりと、経済的な大損害を受けることも多い。

 

 

予備知識:「レーシック難民」とは

 

レーシック手術後、視界や眼球に異常が起こって苦しみ、病院を転々とする人達を「レーシック難民」と呼ぶ。

病院を転々としても、再手術や治療によって症状が改善し、レーシック難民をやめることができた、という報告例はほとんど無い。




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レーシック難民達の合い言葉は「レーシックは受けるな」。

 




レーシック手術の原理と、失敗しやすい原因

レーシック手術の仕組み

  1. 角膜の表面を切り取り、「フラップ」と呼ばれるふたを作る↓
  2. フラップをめくり、エキシマレーザーを照射して角膜をけずる。角膜の曲率を変えることで正視の状態に近づける↓
  3. フラップを閉じ、自然に接着するのを待つ(この一連の工程は20分~30分程度で完了する)

 

 

レーシック手術が失敗する原因

  • エキシマレーザーを照射する際に涙腺まで焼いてしまうことが多くあり、涙の分泌量が減るので、涙腺が再生するまでは深刻なドライアイが起こる
  • レーシック手術時に使う手術器具の滅菌が不十分で、そのせいで手術時に眼球が細菌感染することがある
  • 眼鏡やコンタクトレンズを装着して近視を矯正していた時は、それらの道具は「近くにピント(焦点)を合わせる調節力を、弱める」効果があった。
    レーシック手術後に眼鏡やコンタクトレンズを装着しないようになると、ピント合わせに大きな力を要するようになり、レーシック手術の後遺症の代表的な「疲れ目」の原因となる。

 

レーシック難民化した人達の絶望語録

 

目の表面の痛さ:シャンプーや石けんが目に入った時そっくりの鋭い痛さが継続
目の奥の痛さ:打ち身をしてあざになっている傷をぐっと押した時のようなズキッとした痛みが断続的に起こる

 

度が合っていない眼鏡・コンタクトレンズを24時間装着しているようなもの。
しかも、レーシックの場合は角膜を手術してあるから、その眼鏡・コンタクトレンズを決して外すことができない。
本当に発狂する。

 

たとえ目薬を差しても、
激痛で本も読めないし、外出して遊ぶなんてことも不可能。
症状が重いレーシック難民にとっては、病院で処方される目薬なんて水道水同然で、効果なんか感じられない。

 

レーシック難民化すると、
目の痛みや頭痛・吐き気のせいでまともに仕事ができなくなり、無職化しやすい。

そういう側面でも、レーシック手術に失敗すると人生が破壊される。

 

昼間は、太陽光が目に突き刺さる感じでろくに外出もできない。
夜は、暗すぎてほとんど何も見えず、自動車のヘッドライトが、火花みたいに見えてまぶしすぎる。

 

 

レーシック難民は、
目の激痛と身体の不具合のせいで廃人にされたようなもので、寝たきり・ひきこもったきりでまともな活動が不可能になるから、
そのせいでレーシック難民達での集団での抗議運動とかネットでの訴えができない。
レーシック難民が世間にほとんど周知されない大きな理由になっている。

 

レーシック難民になってしまったが最後、
目の激痛による人生終了はもちろんのこと、
手術を失敗させた医師と眼科クリニックへの恨み・レーシックの広告に隠された嘘の調査・レーシックの危険さを隠蔽しようとする医療業界の陰謀論・社会へのレーシックの危険さの啓蒙活動などなど、
変な活動家みたいになってしまって、その意味でも人生がおしまいになる。

 




レーシック手術は50%の確率で大なり小なり後遺症発症

 

レーシック手術後に50%の確率で後遺症が出ると判明

  • 結論を先に述べると、2012年9月にモーリス・ウェクスラー医師(FDAの診断及び外科手術設備の部門の責任者)が、「レーシック手術を受けた人の半数に後遺症が出ている」と発言した
  • FDA(アメリカ食品医薬品局)は1998年から2006年までの間に140件ものレーシック手術のクレームを受けたので、レーシック手術の長期的影響の検証に着手した
  • この検証と調査の結果、レーシック手術後に「ドライアイ」「めまい」「角膜膨張」「光に敏感になる」などの後遺症が発症していることが分かった

 

 

モーリス・ウェクスラー医師は、1996年から2000年までアメリカでのレーシック手術の承認に携わった責任者です。

最初は承認する方向へ尽力したものの、レーシック手術の後遺症を調査してから考えを改め、「レーシック手術の後遺症は、重大な公共健康問題になっている」と感じているそうです。

モーリス・ウェクスラー医師はレーシック手術の危険性を訴え、レーシック業界への反対運動を行っています。

 

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