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自己愛性人格障害…他人に嫉妬して攻撃し続ける、人格面の障害

 

ナルシスト、というレベルを超えた域にある、強烈な自己愛と平気で他人を害す事が特徴の「自己愛性人格障害」。

自己愛性人格障害の特徴を調査したので、分かったことを報告します。

 

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「自己愛性人格障害」の症状と原因

 

症状

  • 人より優れていると信じている
  • 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
  • 業績や才能を誇張する
  • 絶え間ない賛美と称賛を期待する
  • 自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
  • 人の感情や感覚を認識しそこなう
  • 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
  • 人を利用する
  • 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
  • 嫉妬されていると思い込む
  • 他人を嫉妬する
  • 多くの人間関係においてトラブルが見られる
  • 非現実的な目標を定める
  • 容易に傷つき、拒否されたと感じる
  • 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
  • 感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える

 

 

「自己愛性人格障害」とは、今現在のありのままの自分を愛することができず、実態とはかけはなれた「素晴らしい自分」「重要な人物である自分」「才能にあふれた自分」であると思い込む人格障害です。

 

 

「人格障害」とは、一般人と較べていちじるしくかたよった考え方・行動をしてしまうために人々や社会との関わりに支障をきたす障害のことです。

 

 

 

原因

現代の医学では、まだ自己愛性人格障害の原因は解明されてはおらず、仮説しか立っていません。




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環境説

幼い頃に両親から「共感」があまりなされなかったせいで、自己愛が未成熟のまま育ち、そのせいで過剰な自己愛が発現してしまっている、という家庭環境に原因を求める仮説。

 

 

生まれつきの気質と環境が組み合わさった説

「生まれつき自己愛が低い」という本人の気質に、両親が過剰な期待をして「お前は特別ですごい子どもだ」と過保護に育てるという環境が組み合わさると、自己愛が成熟せずに未熟なまま大人になり、過剰な自己愛が発現してしまっているという、本人と家庭環境の両方に原因を求める仮説。

 




ネット上での、自己愛性人格障害についての報告

 

自分語りと、マウンティングをしまくる。

 

自分のミス・自分に非がある行為を続けていたとしても、
全てが他人のせい、自分はまったく悪くない、という思考。

 

ネット上で、嬉々として他人の誹謗中傷を続けている奴に
自己愛性人格障害者が多い。
現実世界ならば関係を断てば済む話なのに、ネット上だと奴らの攻撃を避ける術が無い。

 

健常者がすごい人を見た場合に、尊敬したり、少しでも近づくために努力する方向で考える。
自己愛の奴は猛烈な嫉妬心をかき立てられて、攻撃する以外の考えを持たない。

 

他人との会話を、全て自分を褒め称える方向へと誘導しようとする。
自分って凄い!!ってアピールし続けないと死ぬのかと疑ってしまうほど。

 

常に自分が絶対。

 

自己愛性人格障害者がナルシストと違う点は、
自己愛は他人を攻撃してこき下ろすのが大好き、ってところ。
ナルシストは自分が大好きなだけだから、他人を攻撃したりしない。自己愛に較べたらまったく無害。

 

自己愛性人格障害者は自信が極端にない。
だから自信を得るために、罪のない人々を侮辱しまくって自信を補強しようとしている。
外側から見ると自信満々のように見えるが、内側は病気でボロボロに崩れている、というのが真相。

 

自己愛は「反省」ってコマンドを生まれつき持っていない。
だから、いくら諭したり反論しても全部無駄。関わらないようにして逃げるしかない。

 

「自分が他人を傷つけるのは、当然の権利」
って確信していて、自分の考え方がおかしい可能性をみじんも考えない。
そして、実際に他人を攻撃して回る。
はっきり言って、自己愛性人格障害者は犯罪者と変わらん。

 

自己愛性人格障害者はSNSでよく見かけるよ。
他のユーザーのメッセージを拾ってきては誹謗中傷することを、毎日毎日何年も続けている。
壊れて同じ音を延々と出し続けているCDプレイヤーみたいな奴らだよ。
人間、壊れるとああなるのか、ってサンプル例を日々提供してくれる、ある意味で貴重な存在。

 

自己愛性人格障害者は、機能不全家庭で育った、人生が崩壊している奴が多い。
親から放置されて、道具の1つのように扱われ、自分で自分を愛する以外に自己を守る方法がなかったからこうなった。
自己愛の人も、ある意味で被害者。
そして、その自己愛の人がやっていることは他人を傷つけて回る犯罪行為。
生まれてから死ぬまで、生涯救いのない人生。

 




自己愛性人格障害者への対処法

 

最善の対処法は「徹底的に避けて、一切近寄らないこと」です。




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無理に関係を保とうとしても、繰り返し侮辱を受けるだけで、嫌な思いをし続けるだけです。

それでも、学校や職場のような場所で立場上付き合わざるを得ない場合は、以下の対処法をえすすめします。

 

対処法

  1. 相手の競争心を決して煽らないように会話時に気をつける
  2. 相手を褒めてあげることで承認欲求を満たしてあげて、その場をやり過ごす。納得しない話内容であっても反論はしないように気をつける。
  3. 自己愛性人格障害を抱える者はなにかと他人を利用しようとするので、何かを頼まれそうになったら必ず断ること。一度引き受けてしまうと以後も頼まれるようになってしまう。

 




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