「なまけ者・面倒くさがり」というやっかいな悪癖の、その原因・理由を解説します。
なまけ者・面倒くさがりという悪癖の、主な原因
1「知性がいまいちであるせいで、優先順位を正確に把握できない(最大の原因)」
- その課題を期限以内に片付けないと、どのようなデメリット・不都合が生じるか
- その課題を期限以内に片付けると、どのようなメリット・良いことが生じるか
- その人の知性がいまいちである場合、上記のリストの物事を正確に把握できないせいで、危機感・やる気がわきにくくなる
- 「その人の知性がそこそこ高いが勤勉には至らないという程度」だった場合、
頭では不安感や危機感をはっきり感じているのに、思考を支配している面倒くささとの綱引き(つなひき)状態になって、結局は行動を起こせず不満が溜まるだけ、という最悪の状態になる
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2「生まれつきの性格型が、なまけ癖・面倒くさがりにつながりやすいタイプ」
無欲すぎる性格型
- 欲望が希薄である場合、自発性が失われやすくなるため、なまけ癖・面倒くさがりな気質が発現しやすくなる
自分に甘い性格型
- 本項目の性格型を厳密に説明すると、「なまけていたり、面倒くさがっていて、そのようなダメな状態の自身を許容してしまう性格型」
- 反対の、自分に厳しい性格型とは、「なまけていたり、面倒くさがっていて、そのようなダメな状態の自身を強く嫌悪する・許せない性格型」
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3「生まれつき、身体が弱い」という稀少なパターンもある
- 生まれつき病弱であり、微熱・倦怠感などの体調不良が常態化してしまっている
- その時々での精神状態は、その時々での体調の可否に大きく依存するため、体調が悪いとやる気・意欲も失われやすくなる
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