太る人は、どうして太ってしまうのか、太ってしまう人に共通している性格的特徴や、食べ続けてしまう動機を調査しました。
太る人の、主な性格的特徴
「自分に過度に甘い」もしくは「自分に過度に厳しい」
自分に過度に甘い場合
「楽観的な性格をしていて、自分が太っていることを気にしない」「めんどうくさがりの性格をしていて、部屋を片付けたり、歩いて移動することを嫌がる」「自分に甘い性格で、なにかをするたびに自分へのご褒美と称して食べまくってしまう」。
このような性格的特徴が見られます。
自分に過度に厳しい場合
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「完璧主義」「他人に気を遣いすぎる」「頑張りすぎる」。
このような性格的特徴が見られます。
このような性格・行動だとストレスが過度に溜まり、それを解消するために過食行為へ走って太ってしまうという仕組みになっています。
太っている人は「楽観的」な性格である傾向がある
- ダイエットプログラムを6ヶ月続けた肥満の男女を対象に調査
- 楽天的な性格の人ほど、体重の減りが少なかった
- この原因は、楽観的でポジティブな性格のため、
自分が太っていること・不健康なことをあまり問題視していないため、だと考えられる
同志社大学の研究より
「衝動的な性格」の人は太りやすい、という研究結果
- 「衝動買いをよくする」「よく引っ越しをする」「現在のことばかり考え、将来のことを考えない」などの30項目の質問で、集中力・計画力・飽きっぽさなどを測定した
- 対象者は、フランス在住の18歳以上の男女4万2000人程度
- アンケート結果と、各回答者のBMIを照らし合わせたところ、
衝動性が平均的である男女に較べ、「衝動性が高い男女が肥満である事」の起こりやすさが、男は1.8倍、女は1.3倍高かった - 衝動性と肥満の関係性が最も強く表れたのは「BMIが40以上の、極度に太っている男性」で、
衝動的でない男性の3.6倍も肥満であることが多かった
2017年3月、nutrients誌に掲載された、パリ大学などの研究より
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デブへの「どうして太るの?」という質問の、ネット上の回答
何も考えていないだけ。
欲望の赴くままに食っていたらこうなった。
欲望の赴くままに食っていたらこうなった。
単純に、食べることが好きだから。
マヨネーズの美味さにハマってしまい、
マヨネーズに依存していたらデブになった。
マヨネーズに依存していたらデブになった。
欧米では「デブはセルフコントロールができない人間」と見なされて出世ができない。
やっぱり、自己管理能力に欠ける人だと思う。
やっぱり、自己管理能力に欠ける人だと思う。
非デブの自分から見ると、
太っている人は、太っていることをそこまで嫌がっていない人が多い。
太っている人は、太っていることをそこまで嫌がっていない人が多い。
基本的にだらしない性格で、自分への言い訳ばかり。
結果的に、食べることを抑えないようになる。
結果的に、食べることを抑えないようになる。
「言い訳」「責任転嫁」このあたりの行為が多い人で、
その行為を食べることにも適用してしまうのでどんどん食べ続けて太ってしまう。
その行為を食べることにも適用してしまうのでどんどん食べ続けて太ってしまう。
母親が太っていて、そのことを恥じていないと、
母親と同じ食生活をさせられて太りやすくなる。
母親と同じ食生活をさせられて太りやすくなる。
ラーメン屋めぐりをするのが好きだったり、
コンビニの菓子パンを食べるのが好きだったのでデブコースへ。
コンビニの菓子パンを食べるのが好きだったのでデブコースへ。
食べる動機が「お腹が減ったから」ではなく、「満腹じゃなくなったから」。
つまり、常に満腹状態でないと気が済まないのがデブの人達。
つまり、常に満腹状態でないと気が済まないのがデブの人達。
難問と格闘し続ける数学者は、脳のカロリー消費が激しいから太りようがない。
楽観的であまり悩まない人は脳のエネルギー消費が少ないから太りやすい。
楽観的であまり悩まない人は脳のエネルギー消費が少ないから太りやすい。
「美味しいものを食べるのが好き」というよりも
「満腹まで食べるのが好き」というデブが多い。
普通の人達とは、食事行為に求めているポイントが違う。
「満腹まで食べるのが好き」というデブが多い。
普通の人達とは、食事行為に求めているポイントが違う。
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