良識・常識がある普通の人達には理解困難な、「キレやすい人・怒りやすい人」の特徴を解説します。
普通の良識ある人達には理解しがたい、キレやすい人の特徴
1「思考のスタイル」が幼稚であることが非常に多い
- 「自分が、絶対に正しい」とかたくなに思い込んでいる場合が多々ある
- この思い込みのせいで視野が極端に狭く、相手・他者達の事情を思いやることが不可能
- 寛容さがいちじるしく不足しており、
このせいで、自身の意に添わない事態・相手の言動などについて「ここは、自分の方が我慢する」「自分の思慮が浅かったことが原因」といった思考のブレーキが利かないため、即座にキレる
2「知性」「倫理観」などがダメであるケースがかなり多い
- 生まれつき頭が悪くて、感情・衝動を理性で制御することが難しい
- キレやすい人は感情の波が激しくて、よく笑い、大声で歓喜し、多少不快になると大声でキレる
- 賢かったり、心のコントロールが上手い人は、常に感情の波が平坦に近い状態になっていて、大喜びもしないし怒鳴ったりキレることもしない
- 他者に怒鳴って罵倒する・暴力を振るうことを繰り返していることから、知性だけでなく倫理観方面もダメであると推測される
スポンサーリンク
3「知性以外の原因として、何かしらの悲惨な事情がある場合もある」
- 夫婦喧嘩が絶えないような荒れた家庭で育ってしまった
- 「癇癪(かんしゃく)を起こしやすい性格」が親から遺伝してしまっている
- 何かしらの人格障害(自己愛性パーソナリティー障害など)を抱えてしまっている
- 発達障害(自閉症スペクトラム障害やADHDなど)を抱えてしまっている
- 「障害」「持病」などを抱えているせいで、苦痛・ストレスが常態化していて常にイライラしている
4「ひんぱんに「物」「他者」に当たり散らし、因果応報状態になっている」
- 衝動的に壁を本気で殴ったり蹴ったりしているため、壁に穴が空いてしまったことがある
- 普段の怒りとは別格の激怒に見舞われると、
その時に手にしていた大事なスマートフォンを全力で壁・床にたたきつけるため、そのせいでスマホの画面が割れたり故障させてしまったことがある - 友人知人に対してもキレるため、それを数回繰り返すと、距離を取られて疎遠になったり、相手を怒らせて絶縁される
- これらの事情のせいで、ひんぱんに持ち物を壊したり、他者の持ち物を壊して弁償する羽目になったり、人間関係で孤立するという因果応報状態になっている
スポンサーリンク
すぐにキレる人に、その癖を直すようにお願いしても、
・「自分が、絶対に正しい」と信じ込むような傲慢・幼稚な性格に生まれついてしまっている
・知性や倫理観がダメであるケースが多く、説得を聞き入れてもらえない可能性の方が高い
(そもそも、他者の注意をきちんと聞き入れて悪癖を直せる賢明な人物ならば、「20歳以降になってもすぐにキレる人物」にはなっていない)
これらの理由から無駄に終わる公算がかなり高く、
そのキレやすい人と徹底的に距離を取るか、法律・所属している組織のルールに裁いてもらうという解決方法の方が現実的です。
本ブログ推奨の、書籍や漫画の読み放題サービス
コメント