すぐに体調を崩してしまう「病弱な人」によくあることと、病弱な体になっている原因について調査したので分かったことを報告します。
「病弱な人」にありがちなこと
とにかく体力が無いため、
少し歩いたり少し課題に取りかかるだけですぐに体力が枯渇し、
その場に座り込んだりしてしまう。
少し歩いたり少し課題に取りかかるだけですぐに体力が枯渇し、
その場に座り込んだりしてしまう。
・人混み
・強い日差し
・長い階段を上り下りする
・冷房による冷風に、ある程度以上当たり続けること
これらによって体調不良が即座に発動する。
・強い日差し
・長い階段を上り下りする
・冷房による冷風に、ある程度以上当たり続けること
これらによって体調不良が即座に発動する。
外出先にも、常に薬を携帯して行く。
もはや、ありきたりな市販薬は飲んでも効果がない。
病院で処方された、専用の強力な薬しか効かない。
病院で処方された、専用の強力な薬しか効かない。
ほとんど毎日、
頭かお腹のどちらかが痛かったり不調。
頭かお腹のどちらかが痛かったり不調。
顔面から血の気が引いて顔色が悪くなることが多いせいで、
周りの人にすぐに心配される。
周りの人にすぐに心配される。
あまりにひんぱんに病院へ行くせいで、
病院の医師や看護師達と顔なじみになる。
病院の医師や看護師達と顔なじみになる。
生命保険の加入の審査ではじかれる。
夏は暑さのせいで体調が超悪化し、
冬は寒さのせいで体調が超悪化する。
冬は寒さのせいで体調が超悪化する。
数日後の予定を上手くこなすために、
今からコンディションに細心の注意を払う必要が出てくる。
今からコンディションに細心の注意を払う必要が出てくる。
お風呂の湯船に浸かるとダメージを受けるので、
体調がかなり悪い日はお風呂に入れない。
体調がかなり悪い日はお風呂に入れない。
ちょっと遠出をしたり、軽く旅行をしただけでも、
帰宅後に体調が悪化して寝込む。
帰宅後に体調が悪化して寝込む。
TV番組や雑誌やネット記事での
「健康」に関する情報にすぐに飛びつくので、
そのうち、健康オタクのような状態になる。
「健康」に関する情報にすぐに飛びつくので、
そのうち、健康オタクのような状態になる。
学校の朝礼で、
貧血で倒れて教員に介助されながら退場、
ということをほぼ確実に体験する。
貧血で倒れて教員に介助されながら退場、
ということをほぼ確実に体験する。
スポンサーリンク
毎年、冬にインフルエンザにかかることが恒例行事。
病弱な人のインフルエンザ罹患は本当に死にかねないから、
事前に厳重な対策が必要になる。
病弱な人のインフルエンザ罹患は本当に死にかねないから、
事前に厳重な対策が必要になる。
病気が多すぎる自身の体に、
いつからか嫌気が差したりうんざりし始める。
自分の体や命に愛着が全く無くなる。
いつからか嫌気が差したりうんざりし始める。
自分の体や命に愛着が全く無くなる。
いったん発症した風邪や微熱が、
数ヶ月続くことも珍しくない。
数ヶ月続くことも珍しくない。
体調不良が続いてもの凄く苦しいのに、
病院で診察を受けると
「体には特に異常は無いです。精神科へ行かれてみてはどうでしょう」
と医師に言われて、さらなる絶望を味わうことになる。
病院で診察を受けると
「体には特に異常は無いです。精神科へ行かれてみてはどうでしょう」
と医師に言われて、さらなる絶望を味わうことになる。
多くの種類の薬を服用しているせいで、
薬の副作用でまた体調が悪化する。
薬の副作用でまた体調が悪化する。
色々な種類の病院・医院の診察カードが、
まるでトレーディングカードコレクションのように増えていく。
まるでトレーディングカードコレクションのように増えていく。
生まれつき健康な体の人の気持ちや、その人達の言い分が、
病弱な人達には一生理解できない。
おそらく、
生まれつき健康な人達も、病弱な人達の気持ちや事情が一生理解できない。
病弱な人達には一生理解できない。
おそらく、
生まれつき健康な人達も、病弱な人達の気持ちや事情が一生理解できない。
病弱な人達が、そのような体質になっている原因
病弱な体になる原因
- 常に「低体温」の状態になっている
(低体温だと免疫力が低下して感染症にかかりやすくなるほか、血行も悪化する) - 常に「低血圧」の状態になっている
(低血圧だと、全身のだるさや、頭痛やめまいや立ちくらみや食欲不振が頻発し、寝起きも悪くなる) - 生まれつき「胃腸」が弱く、お腹を下しやすかったり腹痛に悩まされやすい
(医学的には「過敏性腸症候群」という名称の症状) - 胃腸が弱いせいで食べた物の栄養の吸収率がかなり悪く、そのせいで栄養不良状態になって体力が低下している
- 胃が弱いせいで食欲不振に見舞われることが多く、しっかりと食事を摂っていないせいで栄養不良状態になって体力が低下している
- 特定の食べ物や化学物質への「アレルギー」を生まれつき抱えている
- 生まれつき気弱な性格で、ストレスを溜めやすい気質
- 生活リズムが乱れているせいで「自律神経失調症」を発症し、それが治らないまま症状が長引いている
病弱体質は、東洋医学では「虚弱体質(きょじゃくたいしつ)」と名付けられています。
(西洋医学では、病弱体質を的確に表現する語句が無いようです)
東洋医学での「漢方」という治療分野ならば虚弱体質の改善方法が豊富に存在しているため、漢方を試してみることも方法の1つです。
スポンサーリンク
病弱体質は、
- 低体温
- 低血圧
- 過敏性腸症候群
- 胃の不調
- 自律神経失調症
など、特定の原因で引き起こされたり、その特定の原因同士が複合して引き起こされている場合もあります。
そのため、自身の普段の病弱症状から原因の種類を探り出し、その原因への対処として運動や食事療法などで改善させると、病弱体質が治る可能性が高いと考えられます。
たとえば、
「低体温」という症状は、運動をして体の筋肉量を増やすと、筋肉の存在のおかげで基礎代謝量が上がり、基礎代謝量が上がることに伴って平均体温も上昇するので、低体温が大幅に改善されます。
スポンサーリンク
本ブログ推奨の、書籍や漫画の読み放題サービス
コメント