食品の栄養分析と健康管理のプロフェッショナルである栄養士が「口にしたくない」と漏らす危険な食品が存在しています。
以下、栄養士が「食べたくない」とリークしてくれた危険な食品の解説です。
1.「コンビニ弁当」
- 「PH調整剤」「カラメル色素」「亜硫酸塩」といった「食品添加物」が多量に使われている
- 揚げ物が入っていることが多くて、脂質の過剰摂取になる
- 塩分が多量に使われていて、塩分の過剰摂取になる
- 野菜の量が少ない
一例を挙げると、コンビニで売られている「おにぎり」には食感を良くするために「植物油」が混ぜられています。コンビニのおにぎりを食べていると、容易に油分の過剰摂取につながってしまいます。
わかりやすい美味しさを追及しようとして、健康面への配慮が欠如している食品が、コンビニには多く売られています。
2.「マーガリン」
- 心筋梗塞や動脈硬化や脳卒中などの病気リスクを高める「トランス脂肪酸」が多く含まれている
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「トランス脂肪酸」は、マーガリンの主な原料である植物性油脂を固体にする際に発生します。
2003年に世界保健機関(WHO)が、トランス脂肪酸の摂取量を摂取エネルギーの1%(約2g)未満にするように勧告し、以後はトランス脂肪酸を含む食品を規制する国が続出するなど、トランス脂肪酸とマーガリンの危険性が広く知られています。
3.「ハムやベーコンやソーセージなどの、加工肉」
- 加工肉の製造の工程では「保存料」「着色料」が多量に使われる
- 発色剤として使われる「亜硝酸ナトリウム」は毒性が強い
- 保存性を高めるために「塩分」が多量に使用されている
- ハムやソーセージ用に生育される家畜には「成長ホルモン」が多量に注射されて育てられ、成長ホルモンには、人間にとって健康リスクがある
4.「人工甘味料」入りの食品やドリンク
- 人工甘味料の一種「アセスルファムK」は肝機能障害を引き起こす疑いがある
- 人工甘味料の一種「アスパルテーム」は腎臓機能低下のリスクがある
- 人工甘味料の一種「スクラロース」は動物実験で赤血球減少・体重増加・血糖値増加といった健康リスクがあることが報告されている
「人工甘味料」は、強い甘みがあるにも関わらずに体内吸収されずに体外へ排出されるので、カロリーゼロの食品に使われています。カロリーゼロのコーラなどが代表的です。
人工甘味料は健康リスクが高いとされており、また、いくら人工甘味料入りのカロリーゼロ食品で空腹をごまかしても、人工甘味料の特性から低血糖状態が続くので空腹はおさまらず、結局はその後に暴飲暴食をしてしまいがちです。人工甘味料入りのダイエット食品に頼っていても、食品摂取量を減らす効果は薄いと考えられます。
5.「冷凍食品」
- 食品添加物が多量に使われている
- 塩分が多量に含まれている
- 低品質の、中国産食材が使われていることが多い
- 冷凍食品ばかり食べる食生活では「肉」「炭水化物」ばかりを摂るようになり、栄養が偏ってしまう
6.「賞味期限が長すぎる食品」
- 賞味期限を延ばすために「保存料」があまりに多量に使われている
- 「賞味期限が長すぎる食品」は糖分が強すぎる傾向がある
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「賞味期限が長すぎる食品」とは、たとえば、小さなドーナツがビニールで簡易包装されたものが1つの袋にたくさん入っている商品や、牛乳を注ぐだけで食べられるシリアル食品などです。
これらの食品は、賞味期限を長くするために多量の保存料と食品添加物が使われています。また、糖度が高すぎる傾向もあります。
7.「カラフルなお菓子」
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- カラフルなお菓子には「合成着色料」が使われていて、合成着色料は発がん性があることが疑われている
- 合成着色料は妊婦が摂取すると、胎児が奇形化する可能性が疑われており、また、胎児が発達障害の一種・ADHDを引き起こす原因ではないかと疑われている
合成着色料が使われているお菓子は、あめ・ゼリー・かき氷のシロップ・グミなど。
お菓子以外では、福神漬け・紅ショウガ・たらこ・飲料類・ジャムなどです。
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