一部の公務員達が「仕事がなさ過ぎて暇すぎて辛い」という状況になっていることを調査したので、分かったことを報告します。
ウソかマコトか…あまりに暇すぎるとある公務員の1日
8:28 登庁
8:30 ロッカーの鍵を開け、届いた書類の整理等、毎日のルーチンをこなす
8:45 ルーチン終了。お茶を飲んで一息
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8:58 相方登庁。仲は悪く無いが、目で挨拶する程度。基本会話は無し。
9:00 席に着く。仕事はなく、意味も無くExcelを立ち上げてみる。
9:30 Excelを立ち上げたまま30分経過。相方は目を開けたまま気絶。
10:00 トイレに立つ。帰りにロッカーを開けたり閉めたりして5分くらい時間を潰す。
10:30 住民から問い合わせの電話。2、3分説明して終わる。相方は気絶中。
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11:00 眠くなってきたので、WEB版のニュースを見たりしてちょっと指を動かす。
12:00 昼。業者の弁当を自席で食う。その後はぼんやりうたた寝。
13:00 午後のお勤め開始。とりあえずExcelを眺める。
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13:30 眠くなってきたので、Googleの地図を開き、適当に全国旅行する。
14:00 問い合わせ電話が二本ほど入る。無駄に丁寧に応えてあげる
14:30 課長に呼ばれる。忙しいところ悪いがと言われつつ、簡単な事務仕事を頼まれる。
14:45 事務仕事終わる。再度仕事が無くなる。
15:00 トイレでピッチャーの真似をしたりして時間を潰す。
16:00 机の引き出しを少し片付けてみる。
16:30 問い合わせ電話。相方が取る。終わってから今日初めて口開いたかもと相方がポツリと呟く。無言で頷いてやる
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17:20 ロッカーの鍵を締める
17:30 退庁
ネット上に寄せられる、公務員暇すぎ情報
配属される部署次第。
部署によってはかなり忙しくて大変だけど、暇で楽な部署は本当に暇。
人が全然来ない図書館とか、美術館とか。
はたから見れば羨ましく見えるかも知れない。
でも、人生と寿命を無駄遣いしている感じが凄くて、やっている当人は病む。
なので、無能・意欲無しの公務員がサボりまくり、一部の有能公務員に仕事が集中する。
そういう点では、無能・意欲無しの公務員達にとっては暇で良い職場なんだ。
そのせいで、自分たちの仕事がほとんど何も無くなった超暇な状態になることもある。
txt形式のネット小説を読みふけっている職員なんかが多い。
全部非正規派遣に任せて、
公務員は奥に引っ込んでぼけーっとPCを眺めているだけ、ってパターンもかなり多い。
上へ行けば行くほど忙しくなり、下へ行けば行くほど暇になる。
地方公務員とかは暇なことが多い。
むしろ野心的な改革案なんか提案したら上司から怒られるような世界。
なので、ノルマにも業績にも追われずにお役所仕事をしていられるので、民間企業よりだいぶ楽。
法律で守られている。
なので、辞めさせたいような無能公務員は、仕事がなさ過ぎて拷問みたいな暇な部署へと送られる。
人によっては、そういう部署は天国みたいな仕事環境かも知れない。
「公務員は、一番ボケやすい仕事」。
それほどまでに暇で、仕事内容もルーチンワークばかりで脳を使わない、ということ。
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暇で楽だとよく言われる種類の公務員
- 美術館職員(役所に入った後、公立美術館へ配属される)
- 図書館職員(役所に入った後、公立図書館へ配属される)
- 市役所の中の、「都市整備課」や「スポーツ課」のような暇な部署
- 市役所や区役所の「支所・出張所職員」
「全ての公務員=暇」は誤りだが、暇な種類の公務員はある
官僚や本庁勤めの公務員は過労死が危惧されるほど激務で、人口密度が高く問い合わせの電話や来訪者が多い大都市の市役所もかなり忙しい傾向があります。
しかし、「必要とされる機会は少ないがもしも無くなったらいざという時に確実に困る」という種類の公共事業の維持・管理をする公務員が存在し、そういう公務員になると、延々と続く暇な時間に苦しみ出すようです。
その人が公務員に向いているか向いていないかを判別するには、「向上心の有無」がキーワード。
「楽と安定が最優先事項!向上心なんて一切無し!」という種類の方なら暇な部類の公務員は天国かもしれませんが、ちょっとでも向上心が残っていたり「何かしなきゃ…」と暇に焦燥感を覚えるタイプは非常に危険。完全に性格と仕事のミスマッチ状態です。
1度しかない人生の時間を、毎日毎日ひたすら暇でやりがいの仕事のために使い潰していると気づいた時に、とんでもない鬱と後悔に襲われるかも知れません。
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