「建設業界」の民度が低い、ワケアリ人材の受け皿等の理由集

建設業界（建築・土木工事などの業務を行う業界のこと）が、民度が低いとよく言われる理由を解説します。

建設業界の民度が低いと言われる、4つの理由

建設業界は企業就職のためのハードルがかなり低く、そのため、まっとうな企業に就職できないワケアリ人材の駆け込み先になっている状況にある
- この事情から、「中卒」「極度のコミュ障」「前科がある人」「ニートだったので経歴がボロボロ」といった人達の割合が大きくなっている
  - ワケアリ人材であるため、建設業界にいる人達の「飲酒」「喫煙」「ギャンブル」といった習慣をもつ人も多い傾向にある

上記の1「まっとうに就職できない人達のための、受け皿業界」になってるからの項目から派生して、性格・素行などに大きな問題がある人同士が衝突・喧嘩を起こすことが多くなる
- 責任感が欠けていたり根気が無いので仕事が続かず、仕事からばっくれる人も多い傾向がある

暴力・暴言による威嚇で、話し相手を強制的に従わせること
主導権を握るために、「自分の方が強い」と話し相手に思わせることが重要であること
- ある特定の世界（反社会的な人々が集まる世界に近い）では、上記のようなルールが大きな影響力をもち、建設業界においても似た傾向がある

建設業界のブラック業界ぶりがネットを通して知れ渡ってしまったため、若者達が建設業界に寄りつこうとしない
- この事情により、業界になかなか若者が入ってこずに、建設業界の高齢化がいちじるしくなっている
  - もともと職人は性格に難がある（偏屈だったりわがまま）うえに、高齢者は頑固になる傾向が強いため、高齢の職人ばかりで構成された建設業界の民度が低くなってしまう

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