社会人になってオタク趣味を卒業した人達の、その後の人生の傾向を解説します。
オタク趣味を卒業した社会人達の、その後の人生パターン
オタク趣味とは決別し、意外と上手く社会に順応するようになる
- 会社で、精力的に仕事に励むこと
- 結婚して家庭を築き、配偶者と暮らしたり子どもを育てること
- 上記のリストのような物事を続けるうちに、その人からオタク気質がだんだん抜けていき、一般的な社会人へと変化していく
- ただし、忙殺され続けた結果、『趣味に打ち込むことさえできない普通の社会人』にならざるを得なかったパターンが多く、
「無個性で、昔オタクだったのでちょっとはオタク趣味に詳しい人」程度しか自分という人間を説明できなくなる危険性が高い
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なんとも言えない虚無感に支配されるようになり、日々を鬱々と過ごすようになる
- 「主体性が無い性格で、逃避目的でオタク趣味を続けていた人達」が、本項目のパターンになる傾向がある
- 自身がかつてハマっていたオタク趣味に近い分野(その分野について語る、ネット掲示板やYouTuberの動画など)を、スマートフォンやノートPCで受動的に見るような生活形態に落ち着きやすい
・加齢による体力&気力の低下
・その日の仕事のせいで、心身がかなり疲れていること
・社会人になった後、何らかの事情で自身の人生が上手くいっていないこと
これらの事情で、オタク趣味を続ける気力が無くなった人は相当に多いと言われています。
参考:オタク達が社会人になった時、オタク趣味を卒業する主な理由
自身を取り巻く環境が、大幅に変化したから
- 会社員として働くようになって日々忙しくなり、オタク趣味を続ける余裕が無くなった
- 結婚したことにより、配偶者に合わせた生活環境へ刷新する必要があり、オタク趣味を辞めざるを得なかった
- 引っ越しの際、収集後に長らく放置していたオタクアイテムをまとめて捨てたことがきっかけで、オタク趣味への熱が冷めてしまった
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オタク趣味に飽きてしまったから
- 自身が好んでいる分野を上から下まで一通りやり尽くしてしまい、そこでオタク趣味に飽きてしまった
- 社会人になると時間的余裕が少なくなるため、すでに飽きているオタク趣味をわざわざ続けようとは思わなくなる
精神年齢の変化により、オタク趣味に熱中できなくなったから
- 20代後半~30代くらいの年代から、現在の流行中の漫画・アニメ・ゲームなどに付いていくことがキツくなってくる(新しい価値観を吸収することがだんだん困難になってくる)
- 仮に「結婚」「子育て」などをしていると、オタク趣味を楽しんでいた頃とは精神状態が大きく変化するようになるため、なおさらオタク趣味を続けることが難しくなる
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