「医者」という職業に対してみんなが感じていることや、医者の年収・仕事の魅力とデメリットを調査したので、分かったことを報告します。
医者って仕事ってどうなの?という疑問へのネット意見
しかし、人生で最も貴重な青春時代の10代20代を全てを勉学に費やさないとなれない。
楽して稼いでいるわけじゃないよ。
年収が1000万円を超えるというのはすごすぎる。
ウイルス感染とか恐いよ。
うつ病みたいな心の病気も、事実として伝染して心の病気にかかる。
日本最強の資格の1つに数えられる。
医師免許があれば病院への就職や医者のアルバイトも簡単にできるようになる。
年収2000万円以上、
という状況になれれば勝ち組そのもの。
医者がある程度以上の地位・年齢になれば、その状況が現実のものとなる。
しかし、その状況になるまでが尋常ではないいばらの道なんだよ。
他者を救いたいという聖人気質・まっすぐな性格をもち、
患者の病苦や死にも動揺しない鋼のメンタルをもっていないと医師としてやっていけない。
本当の本当に「脳の作り」が生まれつき優れている人間じゃないと医師になれない。
顔の作りが生まれつき優れていないとアイドルになれないことと同じようなものであり、アイドルと同じくらい希少価値の高い人間しか医師になれない。
毎日毎日面と向かって話す、というのは精神的にキツすぎる。
それに、アル中みたいな不摂生のせいで病院のお世話になるような社会の底辺達とも接する機会が多い。
医師の仕事って、ホワイトカラーとブルーカラーの両方の性質を併せ持っている。
年収や社会的ステータスなど見返りもすごいが、
飛び抜けた才能を持つ人達が何年も血道を上げて勉強し続けて、ようやくその見返りを手にしている。
対価と報酬は十分に等価交換だと思う。
医学部医学科は勉強という分野のトップ層だから、才能の世界だと考えて間違いない。
凡人受験生達からすれば、天才のように見えるほど勉強ができる人達ばかりが医学科へ入っていく。
「よっしゃ、医学科に合格して人生一発逆転や!!」
って感じで、浪人を続けて30代ニートになって人生が壊れる様子は本当に笑える。
医学科の難しさも、医師の仕事の難しさも、現実を何にも分かっていない。
現実と向き合えない性格だからニートをやっているという人達ならではの、彼らにふさわしい末路。
勤務医・開業医の業務は、蓄えた知識・知見から適切な答えを見つけ出す定型業務。
サラリーマン的なカテゴリーの仕事の中で、最上位の難易度・年収・ステータスが医師という仕事ということになる。
創造的な才能をもつ人達にとっては医師の仕事はそれほど魅力的には映らないし、
何らかの才能がある人は医師になるよりも楽しい人生を歩めるんじゃないか?
「医師という仕事が絶対に最高」、という考えは間違っている。

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医者の年収
- 平均年収は12400700円
- 平均月収は955300円
- 医師の平均年齢は41.8歳
厚生労働省が公表している「平成28年賃金構造基本統計調査」より
20代前半の勤務医の平均年収は463万円、20代後半では約700万円とされています。
30代では800万円から1000万円程度となり、(その年代の後半へ進むにつれて金額が上がっていく)40代では1200万円から1500万円程度になるようです。
開業医の場合は、「小児科」「眼科」「耳鼻科」「整形外科」など科によって年収は異なりますが、平均すると3000万円から3500万円程度になるようです。
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ただし、開業すると何千万円という医療機器を借金して購入したり、医院を借金して建設してからの借金を返済しながらのスタートになるわけですから、思った以上に来院者が少ないなどのトラブルで借金返済が上手く行かなくなり、破産するリスクもあります。
医者という仕事の魅力と、デメリット
- 人々の生命を救うことができ、さらに人々から感謝され尊敬される
- 1000万円を超えるほどの高年収であること
- 医者は社会的信用が高く、銀行などで融資を受けたりローンを組む際に審査が通りやすい
- 異性からモテやすい
- 医者であるというだけで人間関係で一目置かれるようになる
医者という仕事のデメリット
医者になることが非常に難しい
まず医学部医学科の受験に合格することが極めて難しく、その後も医学科の勉強は膨大な知識量を覚える必要があるので過酷を極めます。
医学科での勉強へついていけずに留年したり、留年を繰り返したせいで大学側の規則で強制退学させられる医学生も決して少なくありません。
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激務である
一般に、医者の仕事はかなりの激務であると言われています。
医者の数自体が不足していたり、急患のせいで不慮の残業を余儀なくされたりと、長時間労働を強いられます。
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また、手を尽くしたのに患者が亡くなることも日常的に起きるので、心への負担も相当なものになります。
責任重大である
医者の誤診や誤った治療方法のせいで患者が健康被害を受けたり死亡した場合は、患者自身や遺族から訴訟を起こされたり、勤めている病院から解雇される場合もあります。
国が定める治療ガイドラインにのっとった医療行為での患者の死は医者は免責となります。治療ガイドラインから外れないように絶えず確認したり、日々更新される医学知識を学び直すのは大きなプレッシャーとなります。
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