広告代理店とはどのような仕事なのか?仕事内容や年収について調査したので、分かったことを報告します。
「広告代理店」とはどんな仕事をしているのか
広告代理店がする仕事
- 「広告を出したい企業」と、「広告を掲載して広告料で稼ぎたいテレビ番組・新聞・Webサイト」の間に入って両者の仲介手続きし、その見返りとして手数料を取る
- CMのような広告の企画発案
- 広告枠に掲載する広告を制作するうえで、より良い広告を生み出すための指示を行う
- イベントのプロデュースや、そのイベントの運営

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広告代理店の仕事のやりがい
やりがい
- TVCMや新聞や雑誌に表示される広告にたずさわることができるので、社会への影響力がかなり大きい
- 自分が考えたアイデアや企画が広告という形になって世の中へ発信されるので、創造的な仕事
- 自分たちで作り上げた広告の効果で、実際に商品の売り上げが伸びたり企業の知名度や好感度が上がると、嬉しい
日本の広告代理店の3つの種類
1.「総合広告代理店」
有名な「電通」「博報堂」「アサツー ディ・ケイ」などが総合広告代理店の代表的な企業です。
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特定分野に特化した子会社や広告制作会社を傘下に置き、あらゆるメディアへ広告を提供していきます。
2.「専門広告代理店」
特定の広告分野でノウハウを蓄積しているタイプです。
3.「ハウス・エージェンシー」
親会社の宣伝活動を補佐するための事業子会社で、親会社が保有している広告媒体の管理をしたりします。
高給の代償に、広告代理店業界は激務
広告代理店の業界が激務な理由
- 「ちゃんと訴求力がある広告」を作り出すまではクライアントや上司からダメ出しをされ続けるので残業が多くなる
- 広告の入稿期限日までに間に合わせることが難しい場合は徹夜や残業が頻発する
- 他の部門と協力して仕事を進めていく性質上、他の部門の「完成待ち」が頻発するので完成するまでは帰ることができない
- 営業行為では接待がつきものなので、深酒によって身体にダメージを負う
- 休日は不規則であるため、なかなか心身が休まらない
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広告業界の平均年収は、575万円となっています(平成24年7月~平成25年6月決算)。
総合広告代理店である電通や博報堂は平均年収が1000万以上(平成25年3月決算)なので、高収入です。
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おまけ:早死にする職業ランキングTOP10
早死にする職業トップ10
1位 大手広告代理店の営業
2位 IT企業の下請けSE
3位 チェーン飲食店店長
4位 若手官僚
5位 病棟勤務の看護師
6位 タクシー運転手
7位 LCCの客室乗務員
8位 自衛官
9位 公立学校の教員
10位 トラック運転手
(2013年の週刊SPA!7/16発売号より)
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