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親の愛情不足や毒親の影響でメンヘラ化した人の日常と人生

 

メンヘラの方が普段どのような日常と人生を歩んでいるのか?メンタルをこじらせてしまった原因は何なのか?

メンヘラの方の人生傾向を調査したので、分かったことを報告します。

 

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メンヘラが育った家庭環境にありがちなこと

 

子どもの自分自身もメンヘラだが、
そもそも父親や母親もメンヘラで、親が形成したおかしな家庭環境で育てられるということが多い。

 

母子家庭あるいは父子家庭。
何かしらの欠損を抱えた家庭育ち。

 

家庭環境が悪すぎる。
父親が母親にDVしていたり、ギャンブル依存症だったり。

 

メンヘラになった人は、親から
・虐待
・育児放棄
・過干渉や過保護
といった間違った育成をされて、心がゆがんで育ったパターンが非常に多い。

 

子どもが、メンヘラ親のためのサンドバッグ役。
感情のはけ口にされたり、暴力をふるわれる。

 

母親にとって、
子育てが人生の全て、
という危険なパターン。
子どもをペットや操り人形のように扱って、子どもの自立を決して許さない。

 

母親や父親が、明らかに親に向いていない人間。
性格的に我が強くて、結婚相手や子どものために自分が折れることができない人間。




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親から愛情を注がれることなく育ってしまったので、
子どもが成長すると、病的に他者の愛情を求めるメンヘラ化してしまう。

 

崩壊した家庭で子どもが育てられ、
親からは気分次第で虐待され続ける。
その最低の環境に何年もかけて適応した結果、
「人間=敵」「人間は、暴力や暴言によって従わせるもの」「人間は自己の利益のために利用するもの」
っていう親がしてきた行為から学んだ価値観が子どもの脳に定着してしまう。
そういう状態になったメンヘラが大人になって社会へと出荷され、みんなを攻撃して回る、という図式。

 

 




家から出たメンヘラがその後に歩む人生でありがちなこと

 

初対面の相手に、
「俺、母親の愛を知らないんだよね」
みたいに、崩壊した家庭の事情をいきなり話して、どん引きさせる。

 

自己肯定感が異常に低く、
自信が全然なくて常にうつむいた感じで生きている。

 

情緒不安定な毎日で、
突然激怒したり、泣きわめいたり、落ち込みまくったりして、感情の起伏が激しすぎる。
 

 

twitterやfacebookやinstagramのようなSNS、
ブログ、
で、構ってちゃんメッセージ・病みのつぶやきを延々と投稿している。

 

承認欲求が異常に強く、
恋人やSNSアカウントに、刃物で傷つけた身体の写真をさらしてみんなの気を引こうとする。

 

心の中で、
土台となる部分が最初から腐っているから、
ちょっとしたストレス負荷で簡単に心が潰れる。
そうやって潰れ続けて、やがて社会からフェードアウトする。
心療内科で処方される薬を飲むだけの毎日で、勉強も仕事もできない廃人化。

 

常に心のどこかが空虚。
何事も心から楽しむことができず、心の一部が虚無感にむしばまれている。




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うつ病やパニック障害みたいなタイプとは別のタイプの、
境界性人格障害とか自己愛性人格障害のような人格障害タイプのメンヘラは、
自身の利益のために健常者を次々とターゲットにして攻撃して、みんなを不幸にする。
このタイプのメンヘラは社会へ出ない方がみんなのためになる種類の人間。

 

人格障害者の思考&行動の基本は、
「過度に他罰的で、自分は一切悪くないという確信」
というもの。
事実上、犯罪者と変わらない思考をしている。

 

人間関係の距離感がおかしい。
その人のパーソナルスペースを完全無視して詰め寄るから、
みんなうんざりして逃げていく。

 

「みんなから理解されない、悲劇のヒロイン・ヒーロー」
って自分のことを思い込んで、自己陶酔する日々。

 

メンヘラの中でも、
「統合失調症」を発症しているメンヘラは極めて危険。
病気のせいで当人の中では
「周りの人間は、自分を狙っているスパイ」
「周りの人間は、人間のふりをした宇宙人」
みたいに本気で確信しているから、暴れ回ったり、刃物を持ち出して刺そうとする。
統合失調症患者は放っておくと周り100人は不幸にするから、ガチで精神病院に隔離するしかない。

 

メンヘラ男の恋人を続けられるのは、
共依存関係になれるメンヘラ女のみ。
はたから見れば地獄絵図だが、メンヘラの人はそのようにして生きていくしかない。

 

行く先々で人間関係のトラブルを起こすから、
やがて誰からも話しかけられなくなる。
「死ぬ死ぬ詐欺を際限なく繰り返して、マイナスのエネルギーを放つ人間と関わったところで不快になるだけ」、
ってみんな無意識に理解しているんだろうね。

 

 

 

 

 

「メンヘラの人生の困難ポイント」のまとめ

困難ポイントのまとめ

  1. 他人と健全な人間関係を築くのが難しい。メンヘラ側の攻撃的言動で相手を傷つけたり、引かれたりして、どうしてもみんなに避けられがちだから。
  2. 暗い気分や、自虐的な感情、自尊心の欠如は、もはや一生モノの付き合い
  3. 心療内科に通院すると診察代や処方された薬の代金、過食症などを患っていると異常に食費がかさむなど、出費が痛い人生を送る
  4. 子どもの害となる間違った教育をする「毒親」に育てられたり、両親が離婚していて愛情不足の子ども時代を過ごした結果、メンヘラとなる事が多い(うつ病やパニック障害や統合失調症のような精神疾患にかかりやすい脳の構造は遺伝するので、単純に精神疾患が多い家系の場合も多い)。
    メンヘラは愛情不足や強い承認欲求を抱えているので恋人を持ちたがるが、仮に子どもを作った時点でメンヘラを克服していないと、機能不全家族を築いてしまい、親の代から負の連鎖が続くことになる。

 

 

メンヘラの原因の多くは親の愛情不足や機能不全家族育ち

 

「機能不全家族」の特徴

  • 親が子どもに無関心(その反対に、過干渉をするパターンもある)
  • 子どもへの褒め言葉が無い・少なすぎる
  • 親が子どもに暴力をふるったり、精神的に痛めつけることが多発する
  • 離婚などにより、片親であることが多い
  • その子どもを兄弟姉妹・他の家の子どもと比較して「あの子はちゃんとできるのに、どうしてあなたはそんなにダメなの?」と責め続ける
  • 親がいつ怒り出すか分からない状況なので、子どもは常に緊張状態を強いられる
  • 母親もしくは父親が、親として果たすべき役割を放棄し、家庭に存在しないも同然の状況

 

 

メンヘラとなる理由は、社会へ出た後の企業勤めが激務すぎることや、ストレスフルな社会人生活、ひどい失恋などで、「うつ病」「パニック障害」といった精神疾患を引き起こすパターンがあります。

それとは別のパターンで、「機能不全家族」で育った子どもが、成長後にメンヘラ化するという場合があります。




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この場合のメンヘラは精神疾患ではなく、「人格障害」という障害を指します。

機能不全家族で育った子どもは、

  • 成長後も、自己愛が未熟なまま
  • 自尊心が低くなる
  • 「怒り」「不安」といった負の感情になりやすくなる
  • 他人を信じられなくなる
  • 他人の苦しみが理解できない
  • 機能不全的な関係を他者と結ぼうとするため、常に人間関係でトラブルを起こしたり、孤立しがちになる

といった特徴をもつようになります。

その子どもが置かれた機能不全家族のタイプに応じて、「境界性人格障害」「自己愛性人格障害」「回避性人格障害」「反社会性人格障害」といった種種の人格障害を発症するようになります。

 




おまけ:メンヘラが最後に行き着く「精神病棟」の内側

 

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