仕事ができるとはどういう状態なのか？仕事ができる人の特徴

仕事

2019.05.212022.04.12

「仕事ができる人」とはどういう状態の人のことを指すのか？という疑問に対する、

仕事ができる人の特徴について調査したので分かったことを報告します。

「仕事ができる人という状態」の各種特徴
「仕事ができる人達」が共通してもっている性格・考え方

「仕事ができる人という状態」の各種特徴

「行動開始」に関する特徴

決断してから行動開始するまでの時間がかなり短い
電話での返事やメールでの連絡といったレスポンスがとにかく早い
他人から「話が早い」「話が分かる」と感想を抱かれることが多い
「その仕事を完遂した形」のイメージ・ビジョンをしっかりもてている
前もって複数のプランを立案しておき、最も有効なプランと、もしもそれがダメになった場合のための次善の策を実行できるように用意しておく
努力家であり、行動を開始する前から日常的に勉強や情報収集を行っている

「作業への取り組み方」に関する特徴

事前に準備をしっかりしていて、用意周到
効率性を重視し、優先順位や重要度や緊急度が高い物から先に片付けたり、他人へ協力を要請する
判断が合理的であり、考え方や態度がドライ・冷たいという側面がある
取捨選択の判断速度が非常に早く、なおかつ判断が果断
「スケジュール」を明確に意識し、期限通りに達成するという認識を強くもっている
フットワークが軽く、必要があれば遠出して人に会いに行くことに躊躇がない
心身がタフであり、長時間働き続けることができる
「責任感」「プロ意識」をもっていて、しっかりとした仕事をすることへの執念がすごい
仕事の進行中に不慮のトラブル・アクシデントが起きても、慌てず騒がず、粛々と問題対応に取り組む
「完璧な仕事」の70％～80％程度の完成度で良しとする
自分自身のせいでのミス・失敗は、いさぎよく謝罪する
根気強く、粘り強く、その物事に取り組む
- 以上のような各種の行動から、「仕事をこなすのが早い」「仕事が確実」という結果・評価を得ることになる
仕事が早いので、長時間の残業をする必要が無く、定時に退社したり残業時間が短い
オンとオフの切り替えがはっきりしていて、その日の仕事が終わってからのオフの時間はちゃんと遊んだり休んだりして全力でリフレッシュする
自身が何らかの実績を残したときには、そのことをすぐさまメールや文書などの記録に残したり、複数の同僚に証人になってもらうことで、
他人に手柄を横取りされる事態が起こることを未然に防ぐ