「同人ゴロ(同人活動において、悪質な行為によってお金儲けをしている人達のこと)」がすることが多い問題行動と、
同人ゴロが嫌われやすい理由を解説します。
「同人ゴロ」がすることが多い、問題がある行為
1「金銭などの利益・私利私欲のために、不義理な行為を繰り返す」
その時々で人気がある作品の同人作品を作っていて、明らかに同人活動が金目当て
- その同人サークルの活動記録を追ってみると、その時々で世間で大流行している作品の同人(エロ系である場合がほとんど)を出していることが明白
- 上記の事情から、その同人サークルがほぼ確実に金目当てで同人作品を出していると考えられるため、その同人サークルが消費者達に同人ゴロ認定されやすくなる
- 「同人活動とは、その作者・その同人サークルが愛している作品の二次創作をするべき」という暗黙の了解が存在しているため
- 上記の事情から、その同人サークルがほぼ確実に金目当てで同人作品を出していると考えられるため、その同人サークルが消費者達に同人ゴロ認定されやすくなる
原作への理解が不十分であり、金目当てで同人作品を売り出している可能性が高い
- 同人作品内での「そのキャラの性格」「世界観」などが、原作のそれと大きくかけ離れている
- この状況から、作者が「ろくに原作に触れていない」「全く触れておらず、伝聞・想像で適当に描いた可能性もある」と消費者達に解釈されやすく、同人ゴロ認定されやすくなる
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「版権元が定めているルール」に違反している行為・違反している作品が多い
- 「原作の二次創作を、商業目的で販売すること」を禁止するルール・規定
- 「エロ系・グロ系の二次創作」を禁止するルール・規定
- これらを無視して、版権元が定めたルール・規定に抵触する同人作品を販売している場合、消費者達の怒りを買うため、確実に同人ゴロ認定される
「同人ゴロ」が嫌われやすい・叩かれやすい理由
「同人ゴロの活動」に、みんなを不快にさせる下地が整っているから
著作権的・倫理的にグレーゾーンの行為によって金儲けをしているので、不快
- 人の褌(ふんどし)で相撲を取る(他人の物を利用して、身を削ったり努力すること無しに自分の利をはかること)という、二次創作による営利活動
- 版権元が定めているルール・規定を破っている場合がそれなりに多いこと
- これらの事情から、同人ゴロに対してみんなが不快になる
「目立っている」「多額のお金を手にしている」ことが、嫉妬を招く
- 売り出した同人作品について、「世間で話題になっている」「作者が多額の売上金を手にしているであろうこと」という状況が、みんなの嫉妬・不快を招く
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売り出している同人作品に「原作への愛」が感じられず、原作ファン達が怒る
- その時々で流行している作品の二次創作を売り出しているため、原作を金儲けの道具にしていることが明らか
- 原作の理解が浅かったり、原作の設定をねじ曲げた描写が作品内に多いことから、原作を軽んじていることが明らか
- 上記のような状況から、原作への愛が感じられず、そのことが原作ファン達の怒りを買う
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