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日本でIT・サービス業の待遇が悪い原因のサービス全般の軽視

 

日本で、サービス業・IT業界の待遇がかなり悪いことの、主な理由を解説します。

 

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日本でサービス業・IT業界の待遇がかなり悪い、3つの理由

1「日本では、無形のサービス・情報の価値を軽んずる傾向があるから」

日本人は、『目に見えて触れることができる現物』に信頼を置く傾向がある
  • 「質量をもち、物理的に存在している目の前の現物」に信頼を寄せる傾向が強くあり、そのことは日本の産業が製造業(自動車や機械部品など)に偏重していることからも明らか




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『現物では無い、質量をもたないモノ』を軽視しやすい
  • IT(情報技術)
  • サービス
  • 専門技術
  • ビジネスに付随する、現物の商品以外の無形の価値(ブランドイメージやある分野での標準規格など)
    • 日本人や日本企業は上記のリストのようなものを軽視しがちであり、
      低賃金・評価が低くて妥当な地位を与えようとしないなど、待遇が悪くなりやすい傾向がある

 

 

 

 

2「日本では、顧客・消費者のサービスへの要求水準が高すぎるから」

日本では、非常にきめ細やかな接客・対応を求められる
  • 接客における「言葉遣い」「態度」「表情」などにおいて、かなり高水準の対応を求められる
    • 「懇切丁寧な対応であって当たり前」という減点方式の評価である場合が多く、従業員達の負担・ストレスは相当なものになってしまう

 

 

「世界基準では、有償の範疇にあるサービス」も、無料で提供しなければならない




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3「以上の状況のせいで労働者がIT・サービス業を避けて、業界が弱体化しやすくなる」

 

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