すぐに潰れる・閉店する飲食店の、その主な特徴を解説します。
すぐに潰れる・閉店する飲食店の、主な特徴
1「料理メニューの「味」「ボリューム」「価格」が、特徴が無さ過ぎる」
- 味は、普通(「まあ、美味しい。それだけ」くらいの感想しか抱かない)
- ボリュームは、多くはない
- 価格は、高くもなく安くも無い
- これらの特徴を兼ね備えていて、印象に全然残らない飲食店
- 繁盛店は「美味しい割には、価格が安い」「ボリュームが多い割には、価格が安い」といった、味・ボリューム・価格が良い意味でバランスが取れていない状態になっている
- 美味しいけれど値段が高い・不味いうえに値段が高い、といった状態の飲食店は、短期間で潰れる
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2「一過性のブーム」に乗ってしまった飲食店
- 白いたい焼き
- タピオカミルクティー
- 唐揚げ専門店
- 高級食パン専門店
- フルーツサンド専門店
- これらの、一過性のブームに乗せられて開店してしまった飲食店は、ブームが去ると同時に客足が激減して、すぐに潰れる
- 本項目と類似したものとして、
『定番メニューの味・ボリューム・価格の、その改善』という王道をおろそかにして、奇抜なメニューで勝負しようとする飲食店は、最初こそ物珍しさで客が集まるものの、その後が続かなくなる
3「店の立地条件」に、何かしらの問題がある
店の立地場所が、集客において、いちじるしく不利に働いてしまう
- 裏路地にあり、通行人の目に留まりにくい
- 細い道の先にある店のように、車を駐車できない場所に店舗がある
- 駐車場の位置・スペースが、車を駐める難易度が高いものになってるため、客からするとストレスが溜まる
- これらの立地場所の店舗はほとんどの場合ですぐに潰れ、次に入ってきた飲食店もまたすぐに潰れることを繰り返し、さながら呪われた土地のようになっている
店の立地場所は一等地だが、そのせいで賃貸料が高すぎる
- 人通りが多い道に面していて、店に客がよく入る
- 大きな道路の道沿いにある店舗であり、ドライバー達の目に留まりやすい
- このような一等地に在る店舗は賃貸料・テナント料金が高すぎるため、「そこそこ良い客入り」程度ではそれらの料金をまかなえずに、短期間で店が潰れてしまう
4「店内の雰囲気・店員の態度などが、悪い」
店舗の内装が、いまいち
- 古くさい
- 薄汚れている
- 照明が暗くて、店全体が暗く感じられる
- 客の多くが、このような感想を抱く
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店舗に、生活感がありすぎて不快
- 店舗の一部分に、店長の家族の住居が見えてしまっている
- たとえば、店長の子どもが描いた絵が店内に飾ってあるなど、公私混同が目立つ
店員の態度が悪い
- 店長がバイト店員に怒鳴っていることが多く、その怒鳴り声や険悪な雰囲気のせいで客が不快になる
- 店員の接客態度が、むすっとした顔など、マイナス評価を受けやすい
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