結婚生活を続けるうちに、妻が夫を「ATM」と見なすようになる主な理由・原因を解説します。
妻が夫を「ATM」と見なすようになる、主な2つの理由
1「夫＝ATM」と割り切らないと、とてもやっていけない日々だから
夫の不誠実な言動に対して、妻が耐え忍んでいるパターン
- 毎日仕事をするだけで、家庭を顧みない態度
- 子どもの面倒を、ほとんど見ようとしない
- 妻に対して、モラルハラスメント（言葉や態度による、精神的な嫌がらせ・暴力・虐待）が多い
- 夫からの愛情が、何年も前から途絶えたままの状況
- 夫が不倫をしているが、妻側の経済的な問題のせいで離婚できない
- 上記のリストのような事情のせいで、妻が心を無にして耐えている状況
夫から、まるで家政婦のように扱われているパターン
- 家事（料理や洗濯や掃除や、その他の細々とした雑用）
- 子育て
- これらをする家政婦のように夫から扱われていたり（しかもろくに感謝もしてもらえない）、家政婦のように見なされている
妥協の末での結婚であり、最初から夫への愛情がゼロに近いパターン
- 「世間体のため」「両親に何度も説得されて、やむを得なく結婚した」「経済面での不安」などの理由から、もともと結婚願望が薄いのに結婚した
- これまでの人生で交際したことがある男性達の中で、一番手の男性よりも大幅に条件が劣るのが今の夫であり、妥協して結婚した
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2「家庭での自然のなりゆきで、夫の存在意義がATMに近いモノになってしまった」
家庭での夫の存在感が、かなり希薄
- 子どもはほとんどの場合で母性を強く求め、母親にばかり接するようになる
- 仕事を終えて帰宅しても、妻・子どもと接する機会が夕食の場面くらいしか無い
- 上記のような事情のせいで、家庭での夫の存在感がかなり薄くなってしまっている
妻・子どもへの接し方が、よく分からない
- 妻が、結婚前とは明らかに夫への態度が違っている
（交際時の恋愛感情が今では感じられない・子どもが生まれてからあからさまに態度が冷たくなった） - 子どもに、あまり慕われていないような感じがする
- 上記のような事情のせいで、妻・子どもにあまり関われない日が多い
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毎日の仕事で、心身がどうしようもなく疲れ切ってしまっている
- 毎日の仕事での負担（特に、職場での人間関係におけるダメージによるところが大きい）で、帰宅時には本当にくたくたの状態になってしまっている
- このせいで、「帰宅後に、妻・子どもに懇切丁寧な家族サービスをすること」がとても無理
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